日本の酒税と粉末酒

2015/07/25

おはようございます。
昨日はアメリカの酒類による酒税の違いを書いたのですが
今回は、日本のそれを見てみます。

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日本は1キロリットル当たり、いくらという計算をするんですね。

これを見ると、
ビールは1リッター換算すると220円発泡酒は80円
日本酒は120円、果実酒(ワインなど)80円蒸留酒200円、
ウィスキー、ヴランデー、スピリッツが370円と一番高いですね。

ビールでも麦芽比率によって変わるんですね、高級ビールと普通のビールの値段の違い。
アルコール度数に対してもビールは、非常に高いですね。一番大衆に飲まれているせいなのか設定も細かいですし。
国が、いかに税収を確保しようとしているか見えてきます。

蒸留酒ー焼酎は、連続式と単式で分かれているんんですが税率は一緒なんですね。

連続式というのは、いわゆる甲類焼酎です。
有名なのは《大五郎》とか《鏡月》とかですね。
連続式蒸留機という機械を使って蒸留する為こう呼ばれます。
一度蒸留した液体をなんども連続で蒸留するため原料由来の個性をそぎ落としてしまいます。
極めて高い純度のアルコールを得ることができるのでそれを水で割ってアルコール度数を調整しているそうです。
よく言えばクセがなく飲みやすく主に酎ハイなんかで使われますよね。

単式というのは乙類焼酎です。
なんと500年前から造られている伝統的な製法です。
単式蒸留機は蒸留方法のなかで持っとも古く、単純な方法です。
その為、原料の香りや味など個性あるお酒ができます。
僕はこちらの方が好きですね。
単式蒸留による《本格焼酎》と呼ばれるものは、原料に穀類、芋類、こうじ、水および
国税庁間の指定する物品を原料として発酵させたものと定められていて、

国税庁長官の指定する物品

あしたば、あずき、あまちゃづる、アロエ、ウーロン茶、梅の種、えのきたけ、おたねにんじん、かぼちゃ、牛乳、ぎんなん、くず粉、くまざさ、くり、グリーンピース、こならの実、ごま、こんぶ、サフラン、サボテン、しいたけ、しそ、大根、脱脂粉乳、たまねぎ、つのまた、つるつる、とちのきの実、トマト、なつめやしの実、にんじん、ねぎ、のり、ピーマン、ひしの実、ひまわりの種、ふきのとう、べにばな、ホエイパウダー、ほていあおい、またたび、抹茶、まてばしいの実、ゆりね、よもぎ、落花生、緑茶、れんこん、わかめ連続も単式も両方、


これら49品以外のものは使用できません

またこれら原料が100パーセント使用されることはあまりなく、ほかの原料と一緒に使用されることが多いため
割合は非常に少なくなっていたりするのでラベルを注意する必要がありますね。

税率としては連続も単式もリッターあたり200円でアルコール度数が一度上がるごとに10円上がる計算になります。
見ると、蒸留酒とウィスキー、ブランデー、スピリッツはアルコール度数✖️1万円て感じですね。

下を見ていくと粉末酒というのが39万円の酒税がかかっています。
断トツに高いですね。
しかし、粉末酒ってあんまり聞かないですね。と思い調べたところ
佐藤食品工業株式会社というところが世界で初めて製造すつことに成功したそうです!!
理論的に不可能とされていた技術だそうで、世界主要17カ国で製法特許を取得しているそうです。

この会社はホームページを見たところ、《◎佐藤食品工業株式会社ホームページ》">《◎佐藤食品工業株式会社ホームページ》
いろいろなエキスを粉末にする技術を持った会社みたいですね。
というか、皆さんご存知《サトウのゴハン》の会社です!

お茶や植物、天然調味料などのこな製品を作り出しており特に、醤油ケチャップ醸造酢なんかは驚きです。
粉にすることで今までと違った使い方が出来る為、全く新しい料理が生まれるかもしれません。
この会社は新たな食文化を作り出す凄い会社だなと思いました。

やはり日本人の技術力、とことんまで突き詰めるマニアックさは世界で群を抜いて凄いと思います。
アメリカで生活していると特にそう思います。
アメリカ人は本当に適当なので‥(いずれブログに書こうと思っていますが)

面白いのは粉末酒の酒税法の定義なんですが
『溶解してアルコール分1度以上の飲料とすることができる粉末状のもの』を言うそうです。
そしてこれは、固形状のものであれば酒税法の適用は受けないということになります。
キャンディ類、キャラメル、チョコレートなどに添加しても酒税はかかりません。(多分‥)
あ、でも粉末酒になった時点で酒税がかかるので一緒かな。

酒税のことを調べていて、粉末酒なんてものが日本にあるんだって知ることができて
ラッキーでした。(知らなかったのは僕だけかもしれませんが‥日本では有名なのかな‥)

日米比べてみると、やはり日本は酒税が高いですね〜、
税収を上げる為に消費税を上げてしまうと政府に批判がもろに来てしまいますからね。
現在はそれでも上げようとしておりますが‥
なので、こういう嗜好品、贅沢品に高い税率をかけてきた歴史があるんでしょうね。

日本も道州制なんかが採用されたりしたら、アメリカのようにお酒が安いところが出てきたりするんでしょうね〜


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